TOKYO100k CryptoArt

ブロックチェーンという新しい技術を活用し、
クリエイターによるNFTアート(デジタルアートに唯一無二であることを証明できる技術)を世界に提供いたします。
画家:海野貴彦は浮世絵師の歌川広重『名所江戸百景』の視点を参考に、現在の東京を
119箇所巡りデジタル浮世絵アートとして『TOKYO百景』作品を完成させる。
その作品を通して日本の現代と過去を、世界中の人に知ってもらうためのプロジェクトが
「TOKYO100k CryptoArt」です。

デジタル浮世絵の構成

当時の最先端だった木版画の構成を手本にして、現在の最先端であるデジタルで構成で再現する。

亀戸天神境内全13版

亀戸天神境内全13版を浮世絵の木版画構成をお手本にし、各パーツとして使用する。

販売する作品の紹介

両ごく回向院元柳橋跡

子供の頃、母が「お相撲さんはイイ匂いだから好き」とよく話していた。
イイ匂いの元は鬢付け油(びんづけあぶら)で、この日は陽を浴びたお相撲さんの後を歩くと鼻腔がくすぐられ、母の話を思い出した。
そしてお相撲さんはよく自転車に乗っていることを新たに発見した。

発売開始日時および期間

2022.03.24 10:00~2022.03.31 22:00(日本時間)

発売開始価格(ETH)

0.15ETH

※「ご購入はこちら」を押していただくと、OpenSea(NFTマーケットプレイス)へ遷移し購入可能です。購入は仮想通貨での取引となります。

制作場所

増上寺東京塔

神社仏閣というのはその土地に楔(くさび)を打っているようなもののようで、時間の流れがゆるやかになり、過去のその土地と繋がれる気持ちになる。その大きな楔の増上寺。そしてまるで昭和に楔を打っているような東京タワー。それぞれの時間の流れを一遍に視野に入れ、流れる時間を噛みしめた。

発売開始日時および期間

2022.03.24 10:00~2022.03.31 22:00(日本時間)

発売開始価格(ETH)

0.13ETH

※「ご購入はこちら」を押していただくと、OpenSea(NFTマーケットプレイス)へ遷移し購入可能です。購入は仮想通貨での取引となります。

制作場所

亀戸梅屋舗跡

浮世絵が現在評価されている理由の一つに、何気ない日常の景色を写した絵が(たまたま)西洋に渡り、美術史に名を残す芸術家たちに大きな影響を及ぼし、遠く離れた日本をファンタジーの世界のように思いをはせた、というのがあるだろう。本作の元となった広重の浮世絵はゴッホが油絵で模写している。その緊張感をもって梅の木を探しに行ったが、既にそこは道路になっていた。昔は梅の木が立っていたであろう場所に生えている別の木にこの日の夕日を重ねしみじみとかつてに思いをはせた。

発売開始日時および期間

2022.03.24 10:00~2022.03.31 22:00(日本時間)

発売開始価格(ETH)

0.10ETH

※「ご購入はこちら」を押していただくと、OpenSea(NFTマーケットプレイス)へ遷移し購入可能です。購入は仮想通貨での取引となります。

制作場所

NFTオークション会場

今回販売するNFTは、イングリッシュオークション形式での販売を予定しております。

オークション日時 2022.03.24 10:00~2022.03.31 22:00(日本時間)
オークション商品 ①「両ごく回向院元柳橋跡」 ②「増上寺東京塔」③「亀戸梅屋舗跡」NFT 各1点
オークション開始価格 ①0.15ETH ②0.13ETH ③0.10ETH
販売場所 OpenSea

NFT規約

・購入者はデータ保有権を取得しますが、著作権、商標権、その他の知的財産権、および作品原本は譲渡されません。

・本NFTは他人に提供(NFTとしての売買を除く)することや、商用目的で利用することを禁止します。

・本NFTの購入、売買に関連して購入者または転得者その他の第三者が損害を被った場合、その損害発生の原因が如何なるものであっても、著作者は何らの法的責任も負わないものとします。

・サービスを停止した場合でもNFTコンテンツのデータ保有権はブロックチェーンの技術によって保護されます。

・著作権が留保されることや、購入者の利用目的の範囲、ブロックチェーン技術の不具合等によってはデータ保有権が認められない可能性があり、その場合も当社は責任を負わないものとします。

海野 貴彦
かいの たかひこ

どこを切り取れば東京の絵になるのか?このテーマをクリアすべく、かなりの時間を使い東京にまつわる書籍を調べた。結果、ムリだと打ちのめされた。そこで「人の目を借りれば良いのではないか?」と歌川広重の『名所江戸百景』に着目。広重の視点を拝借し、『名所江戸百景』が描かれた現地、全119箇所を自転車で取材。構想から二年半をかけ現代の東京をえがいた。

略歴

1975年6月6日東京都生まれ。画家。画家という肩書の祭り屋。2012年、拠点を東京から、縁も所縁も無かった愛媛県松山市に移す。 近年は演歌歌手さながらに全国各地を巡り、作品発表を続け、「まちおこし」ならぬ「ひとおこし」に全身全霊を捧げる。ゆえに海野がいる場所が、今、日本で一番面白いところとされる。 得意なスタイルは「そこでしか出来ない、そこの最大公約数で制作する」こと。主な使用画材は「絵の具」、そして「人」。絵の具でキャンバスに描き、人でまちを描く。まちの彩りになることも含めて「画家」と名乗る。 また、「海野貴彦」の名義に加え、近年はユニットでの活動にも注力。イワモトジロウとのユニット「野営」、吉永ジェンダーとのユニット「おしゃれブラザーズ」、工藤冬里、山中カメラとのバンド「TKCY」などとしても活動。それらの表現方法は、絵画、壁画、ライブパフォーマンス、プロジェクト制作やディレクション、タイトル題字、マンガ着彩、彫刻、野外設営、作家のプロデュース、講演、執筆、映画、TV/CM出演、など多岐にわたる。